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2006/02/12
ごみ収集方法が

執筆者: yuni (9:47 pm)
合併のための移行期間は3月まで、4月からは八坂のごみ収集も大町市一般のルールに従ってやることになる。

今日は、このごみ収集の件をはじめ、合併によって新しくなる様々な行政サービスについての説明会兼地区懇談会だった。

中央地区は午前9時半から。合併問題のときでもこれだけの出席数になったことは無いと思う。動ける人は全員出てきたという感じだった。住民にとっては、合併の是非などよりも、ごみ処理がどうなるかということは切実な問題なのだ。

いちばん大きく変わるのは、資源ゴミの集め方。毎月一回、収集場所ごとに、コンテナを用意して、そこに直接入れる。いままでは各自が分別して資源ゴミ用の袋に入れて出す方式だったので、好きな時間に収集場所に出せばよかったのだが、これからは当番がコンテナを用意して、当番立ち会いのもとで、決まった時間内に出さなければならない。

各人に任せては正しい分別が出来ないだろう、という考え方によるものだろうが、当番の負担がいちばんの問題になる。現実問題、冬でも野外で分別収集の立ち会い役が出来るなんてのは、足腰のしっかりした若い世代(60代以下)だけなのだから。

全体の集まりの後、3つの集落ごとに分かれて、具体的にどうするかその場で話し合った。

一ノ瀬の場合、そもそもそんなに資源ゴミは出ないので、偶数月のみに集めることに。道端で場所のとれるある人の家の前で集めることになり、その人が当面当番をつとめることになった。

資源ゴミと言っても、ペットボトルや食品トレイ、牛乳パックなど、大町のスーパーでも集めているので、我が家ではほとんどそちらに出している。

いままで資源ゴミだった布類や、硬質プラスチック製容器類が可燃ゴミになったので、さらに行政の収集に出す量は減る事だろう。

また集落の収集とは別に支所でも集めるというから、車のある人は直接支所に出すようになるかもしれない。

反対に可燃ゴミは増えることになりそうだ。
実際の問題として、車を運転しない高齢者にとっては日々の可燃ゴミを収集場所まで運ぶのも大変なことだ。現状では自家処理している人が多いと思う。

もうひとつの重要課題、情報通信網については別に書くことにしたい。
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