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うぇブログ - yuniさんのエントリ
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2007/04/22
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (12:06 am)
新しいことに手を出すのはやめて、いまやっていることさえもできるだけ削り落として、八坂暮らしの再建を第一の目標にしているはずなのですが、

ケーブルテレビ放送番組審議会委員につい応募してしまい選ばれました。
八坂地区では他にも応募者があったそうですが

以下が私が応募にあったって書いた文章です。
公開するのが恥ずかしいような走り書きの駄文ですが
情報公開の一貫として?ここに公開しておきます。

<転載>============================================================
八坂地区におけるCATV自主放送は、CATV通信網の設置が完了したとき以来
美麻地区のチャンネルの一部を利用して、なりゆき的にはじまっているという印象を受けます。
地区CATVというものが、支所からの音声による「おしらせ」とは違う独自のものなのか
あくまで支所の広報を映像的に補完するだけのものなのか、はっきりしません。
CATV自主放送運営についての条例や規則があるのかわかりませんが
地区向けの独自のメディアとして、印刷版の広報、音声告知とは違った
地区住民による地域づくりに貢献できるような映像というメディアの独自性を活かしたもので
あることを望んでいます。
八坂地区ではCATV事業と同時に高速インターネット接続の実現により、地域内情報交換だけでなく
全世界へ向けた情報発信が容易に可能な環境が整いました。
私は3年ほど前から住民有志による活動として地域発のコミュニティーサイトを目指した
「やさかむら.net」というインターネット上での活動をささやか行っていますが、
今後インターネットとCATV放送の連携などを目指していければと考えています。
CATV事業は単なるローカルテレビではなく、地域発の公共放送事業として位置づけ
情報過剰の時代にあって八坂地区住民が安心できる情報の拠り所であり、
かつ八坂地区で生活することの価値を高めるものであればと考えています。
<転載終わり>======================================================

本当の事を言うと、私はあまりテレビは見ないのです。
パソコンに向かっている時間のほうがよっぽど長い。
でもネタ切れタレ流しのバラエティー番組を見るよりは、八坂CATVを見るほうが楽しみです。

実際、美麻・八坂CATVの放送時間が私の生活時間と合わないので、見たい番組を見逃してしまうこともあります。ビデオに録画したいのですがビデオデッキが調子が悪くてダメです。
ぜひ番組アーカイブを整備してインターネットから見られるようにしてもらいたいものだと思っています。
2007/04/11
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (9:15 am)
昨日、八坂小学校の入学式の様子がSBCテレビの夕方のニュースで報道されました。

八坂小学校を紹介したニュースというよりは、過疎が進んで新入生がふたりだけになってしまった、ということに注目したニュースなのかなと思いました。
(私は番組全体を通してみたわけではないので、誤解があるかもしれません)

記憶にある限り昔から、田舎の小学校が子どもの数が減ってしまい、閉校になるという姿は、テレビで繰り返し報道されてきました。

ひとつの事実を報道するという意味では、テレビ局側に何の責任もないかもしれません。しかしこうした事実の積み重ねが、山村が寂れ都会に人が集まるという高度成長以来の日本国で起こっている一貫した情況なわけです。
それを黙ってお茶の間(ってまだあるのかな?)のTVで眺めている人々にとっては、ひとつの歴史の流れとして、それを眺め淡々と受け入れるという思考が、擦り込まれてきたような気がします。

しかし、いまや日本全体が子どもが少なくなるという情況に追い込まれています。

このままでいけば、日本最後の小学校の1年を追ったドキュメンタリーという番組が製作され、静かに放送されるという時代だってくるかもしれません。

事実をそのまま報道するのが、テレビニュースの使命かもしれませんが、インターネットはもっといろいろな在り方を示せると思います。

八坂小学校に入りたい!と子どもが思い、子どもを通わせたい!と親が思うようなきっかけづくりを、たとえば「やさかむら.net」できるのか、なんてことを考えてしまうのです。
2006/11/21
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (7:30 pm)
今日から、八坂小学校では徒歩通学が解禁されました。

熊の出没がほぼ収束したからということですが、保護者への通知のなかに、熊が絶滅したわけではないので・・・という言葉が。

絶滅してもらっても困るわけで、共存をどう考えるかというのが本来の課題だと思います。

人間がもっとしっかりしなければいけないというのが私の考えです。


補足ですが、中学生は矢下〜中学校の間は、川手方面からのバス通学の生徒の乗るバスに同乗して通学を続けています。
私の暮らす一ノ瀬あたりは、いまだに危険地帯とみなされているようです。
たしかに地滑りの危険もありますしね・・
でも、うちの子は解禁以来、徒歩で通学しています。
(12/29追記)
2006/10/05
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (11:37 pm)
八坂のCATV事業が正式にはじまって、八坂地区内の映像も1ちゃんねるで見られるようになった。

でも、ケーブルモデムの設置工事の連絡が一向に来ない。

地デジやBSよりも、高速インターネットこそが、情報通信事業の目玉だと思っているのだけれど、あくまでオプションサービスって扱いなんだろうか。
やさかむら.netの全面リニューアルも、ブロードバンド化を待って実施するつもりなので、困った問題だ。支所に文句を言いに行く時間もないので、イライラするばかりの日々。


「むらのテレビってのが見られねぇだが、どうやるだい?」
お年寄りに訊かれた
セットトップボックスでデジタル放送を見ている状態のままだと、アナログの1ちゃんねるは見られない。

入力切り換えボタンを押せばいいのだが・・・

スイッチ入れるだけで見られるのがテレビのいいところだと思っていたのだが、たしかに今度のテレビは難しい。

自主制作放送をデジタル側でも配信すれば良いと思うのだが、技術的に無理はないと思うし、検討してもらいたい。
2006/04/21
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (8:36 am)
支所職員の手作りによる「やさか支所だより」が届いた。
(村の広報も、この程度の印刷で充分だったと思う)

A4版8ページ、八坂地区限定の情報、毎月発行されるらしい。

巻頭の宇田支所長のあいさつに「山の理想郷」という言葉があった。大日向村政のキャッチコピーだ。半分は財政が厳しいというお話。これも合併前から同じトーンの継続で、妙に違和感が無い。

内容は住民の関心の高い、保育所、学校、各種地域サークルの情報。顔写真入りの支所職員の配置図、人事異動のこと、ゴミのこと、健康づくりにつながるレシピの紹介、地区内の行事日程など、かつての「広報やさか」から財政の数値や行政的公告など堅い行政情報を抜いた構成。

合併しても八坂はそんなに変わってない、いや支所の職員は知らない人ばかりになった、等々、とにかく、いま八坂地区や支所の様子はそれなりに伝わる内容だ。

「支所だより」というタイトル通り、「地域」のことよりも「支所」の情報に重点があるような印象がある。今後は地域づくり委員会のことや、地区住民からの投稿なんかも掲載されると、より「地域情報誌」らしい親しみが持てるものになるだろう。

ついでに、陰でひっそり生き残っている八坂村のホームページを復活させるというのはどうだろうか。このままpdfで掲載しても良い。
ひょっとしたら八坂村のときよりも、使えるサイトにできると思う。

思いっきり期待を寄せておく。編集担当者さん頑張ってください。

技術的な相談にはいくらでも応じます。

そうなれば「やさかむら.net」はもっと趣味に走れるようになる。

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