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うぇブログ - yuniさんのエントリ
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2006/02/08
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (9:20 pm)
今日気がついたのですが、八坂小学校のホームページがありました。
http://www15.ocn.ne.jp/~yasakaes/index.htm
学校案内的な内容でコンパクトにまとまっています

大町市の公式サイト内、教育のコーナーから見つけました。
内容的には2004年度末につくられたと思われますが、いままで検索でも発見できませんでした。

いまgoogleで検索したら、日本各地に八坂小学校があることがわかりました。全国の八坂小どうしで交流を企画しても面白そうですね。


大町市のサイトの更新情報には、末端のページの情報は出てこないので見逃していました。

八坂中学校の方は、準備中のようです。


美麻の小中学校は以前からホームページを持っていましたが、こちらも大町市のサイトの教育のコーナーからたどれます。(旧美麻村のサイト内にあります)
http://www.vill.miasa.nagano.jp/school/index.htm

年度ごとに新たなページをつくるというPTA会報的な構成です。ただし平成14年以降更新されていません。合併後も更新されず、美麻村立となっています。
2006/01/28
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (11:42 pm)
選挙戦が終わりあとは投票を待つのみという微妙な時期
結果が出る前に過去の村の選挙と比較を含めて、今度の選挙について書いておきます。

初めての市会議員選挙は、いままでのムラの選挙とは大違いでした。

いままでの村会議員の選挙は、まず基本が地区推薦でした。
中央地区の例で言えば、地区を構成する集落の回り持ちで議員を出すという慣習があって、多少の調整を経て「地区住民全員一致」で候補者が決まるというしかけがありました。

公選ハガキには原則として地区住民全員の名前が印刷されたることになります。(もちろん事情があれば名前を載せないということも可能ではありました)
告示日の朝には全員が集合して出発式、その後は役割を分担しながら、ポスター貼り、運転、炊き出しなど、交代で選挙事務所(=候補者の家)に詰めるのです。
無投票ならばこれが一日だけで終わりますが、選挙になった場合はこれが5日間続きます。選挙はある意味ではお祭りのようなものでした。

もちろん全ての地区でこのように穏かに事が進むとは限らす、ときには地区候補を絞りきれないということもありましたし。また、こうしたスタイルをとらず、全村的な運動によって当選をめざす候補もいました。6地区で10人という定数は微妙なバランスで、2名出す地区と1名の地区に加えて地区推薦でない候補が1〜2名ほど出ての選挙選というパターンが多かったと思います。

地区住民の満票でなんとか当選ラインというけっこうギリギリ状態なので、地区住民を全員運動員にするという方式での組織固めが重要でした。これは住民側からすれば締め付けともとれるものでしたが、各派からの切り崩しの電話勧誘なども盛んでした。一家の票は家長の権限で決まると考えられていて、親戚関係などのしがらみがある場合には「うちは夫婦で票を分ける」なんてことをして工夫したわけです。またこうした地区の縛りとは独立した候補がひとりだけいるというのが、八坂の選挙の特色で、民主的選挙の常識をふまえた新住民や若いお嫁さんたちなどの支持を得ていました。

さて、今回の選挙です。
従来の方式に従えば、まずは八坂地区全域にわたって地区組織によって推薦される候補が出ることになります。
今回どのようにして候補者が選ばれたのか詳細は明らかではありませんが、八坂の住民にとっては自明の結果としてそれなりに納得できる候補者の顔ぶれになりました。
一方の陣営は地区選出型の選挙に近い発想でしたが、地区住民すべてを一同に集めることなど不可能なので、選対側から各地区に声をかけて運動員を拾い出すかたちとなり、従前のような全員参加型の組織にはならず、地区推薦というかたちをとることにはなりませんでした。
もう一方の候補はもともと地区推薦型でない候補ですから、政策を中心にすえた正攻法で選挙戦に臨みました。こうして、ただ「お願いします」では済まないことになりました。

村議選では無かったことのひとつとして、選挙公報があります。こんなこと八坂としてははじめてなのでした。そのため全ての候補者がいわゆる公約のかたちで政策を表に出すことになりました。だれにも政策の違いが見える、しかも運動員でない一般選挙民の方が多いという状態、結果として選挙戦には熱が入り、今日の「最後のお願い」にもかつてないほど力が入りました。

今回の選挙は、大町市議会の任期中の合併で、合併後の定数特例に基づいた増員選挙という事情で、八坂・美麻地区に定数1の選挙区を設けての選挙となったわけです。
来年には本来の改選による市議選があります。次の選挙は大町市全体での選挙になるのか、それとも引き続き八坂・美麻だけは別選挙区になるのか未定です。

私は次の選挙は選挙区を撤廃し、全市的なかたちで行われるのが望ましいと考えています。大町市の市議選でも実は地区代表型の候補の方が多数を占めている現状ではありますが、選挙になれば大町地区の候補者も八坂まで選挙カーを乗り入れることになるでしょうし、また八坂から複数の候補が出て全市的な選挙運動を展開できます。また様々な繋がりによって八坂系の市議が複数誕生するするという可能性もあるでしょう。

選挙区選挙では地区代表議員は1名。市議会全体では24分の1の力しかありません。このような状態で地域の要望を議会に出しても、単に地域エゴとして一蹴されてしまいかねません。全市統一選挙にすることで全ての議員が多少なりとも八坂や美麻のことを視野に入れる可能性が広まるわけで、大町市全体の視点から見たときには八坂地区のことも無視できない課題となるはずです。(仮無視されればそれはまた別のかたちでわかりやすくなります)
2006/01/22
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (10:48 pm)
大町市議会議員選挙の八坂・美麻地区対象の増員選挙がはじまりました。

今回の選挙は八坂地区から1名を選ぶので、八坂の代表という意味がどうしても重くなります。

でも、議員になれば、大町市議会議員です。

大町市全体を考えて、八坂が良くなるためには大町が良くならなければならない、という考え方のできる人が議員になって欲しい。(一般論ですが重要です)

いままでの村議選とちがって、地区総動員というかたちにはなりませんでした。
もしかして、旧学区単位で組織化して・・というようなことになったら嫌だなと心配していましたが、少なくとも私には声はかかりませんでした。

私は実は今回の選挙では、投票立ち会人になってしまったので、選挙運動はできません。したがって、ネット上でもどちらかの候補を支持するような選挙運動的な発言は差し控えます。

投票率が下がらないことを願います。

選挙はあくまでひとり一票です。
2006/01/02
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (4:09 pm)
合併後も大幅に更新されることは無いようです。

観光情報に、旧八坂村、旧美麻村の情報へのリンクが追加されましたが、これらは単に旧村の観光情報ページへのリンクです。


大町市では合併前の旧村の情報についてのページを作成するという考えはいまのところ無いようです。

観光情報としても新市全体のなかでの位置づけをあきらかにするような新しいページの作成が望まれるところです。
2005/12/31
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (3:50 pm)
今日31日気が付いたのですが、いつのまにか消滅しました(たぶん閉庁の日)

ここしばらく実質的には機能してませんでしたが、最終更新は11月1日だった模様。人口統計が更新されていました。

なおトップページ以外は残っているので、googleで八坂村を検索して
キャッシュから表示されるトップページからはリンクされています。


美麻村のホームページは現時点では存続しています。

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