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2004/12/21
合併論議
執筆者: takeyama (5:25 pm)
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19日の合併協議会を傍聴した感想です。 予想通り在任特例は否定され、定数特例適用に決まりました。 美麻の議長が定数特例適用を提案しました。 大町の財政効率化に期待すると付け加えました。その心は「大町の議員報酬を下げろ」と言う事です。 「イタチの最後っ屁」と言ったら怒られそう・・・ 八坂の副議長はもっと具体的に18年度の予算編成に係われる会を作れ、2度と決定事項を覆すな、支所機能を充実し、自治組織を活用して急激に変化しない様に、述べてやはり「定数特例適用とすべき」と意見陳述しました。 大町は「ありがとう」です。 全員が起立して「めでたしめでたし」です。 22(21)+1+1です。 24日に決定して、もう1回協議会をして調印でしょう。 19年以後は18+1+1になるのが有力ですが、そうすると大町市民になっても普通の大町市会議員は選挙できません。 1人限定の美麻(八坂)からの市会議員を選挙する事になり、大町からは選挙の運動にも来る必要がありません。 議員の「多くのまなこは」美麻(八坂)に向かいません。 この地域は守れないナー」と思いますが、覆らないと思います。 八坂の村長や議員は「1人を安全に確保する」ことに魅力があるようで一生懸命です。大町市も支持している感じです。 大町の「言い訳民主主義・形式民主主義(定数特例)」に付き合う事になるのか、 と思っています。 いっそ「1年3月は1人もいらない(本則)」と言ったら大町の議会は慌てただろうなー。 今日は大町市議会議員の傍聴が多くて(12人)で全21人中16〜17人の出席です。「始めからこの位関心があったらこんな変なことにはならなかった。」 そして任期問題が片ついたらさっさと帰りました。 在任特例だったら大町議会は合併を否決しただろうなー。 それにしても八坂村は”一応”住民説明会を開いて方針変更を説明した後、方針を変更する、”手順を尽くしてきた”ことは参考になりました。 |
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