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うぇブログ - yuniさんのエントリ
 yuniさんのエントリ配信

最新エントリ
2005/12/28
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (6:38 pm)
合併三日前にして、役場、保育園、診療所など公共施設の案内板は新市のものに変えられました。

元日に仕事したくない気持ちはわかりますが・・・

2005/10/31
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (11:17 pm)
先頃中央地区の自治振興会をどうするかについての話し合いがありました。

役場の地区担当(地区出身が2名ほか3名)からの原案が示され、結局それに沿って行うという結論になりました。

なにしろ30世帯しかいない小規模地区ですから、いろいろ議論したところで、誰が動けるのかというのは決まっています。

公民館の分館役員がそのまま自治振興会の役員になるという方向になりました。会長はとりあえず地区選出の議員が務め、副会長が分館長です。

私は文化部長ですから、自治振興会でも○×部長になる可能性が大いにあります。

各集落(現自治会)からは、それぞれの事情で(まわり持ちなど)選出された連絡員が出ます。
これはいわば文書配布係のようなもので、役員とは別の務めとみなされています。

集落側から見た場合には、ほとんどいまと変わらない体制が保たれながら、村の側から見ればあたらしい地域自治の組織ができたという構造です。

ただ公民館分館は行事をこなすことを主な務めとしていたのに対し、自治組織のになうべきものはより広範になります。

行事は分館への助成金があってできていたわけですが、今後はこうした資金は無くなります。

いままで分館で集めていた館費にかわって、自治振興会の会費を徴収することになりますが、値上がりは避けられません。

もちろん行事の見直しは必須でしょうが、資金の無い中でも、自治活動の中核となる事業が必要になってきます。しかし、集落連合でしかない中央地区に、共通の産業的あるいは文化的基盤はないのです。



地区によっては集落からの連絡員で役員を構成するなど、公民館とは別立てで行こうとしているところもあるようです。

八坂全体の自治組織も、現在の村議会に近い顔ぶれになるのか、それともより公民館的にものになるのか。

役場では今後は公民館が核となるべきという考えのようですが、いままで八坂公民館という実体がなかったので、まだイメージがはっきしてきません。
2005/10/20
カテゴリ: わたしくごと : 

執筆者: yuni (10:45 pm)
稲刈りイベント以来、新しい情報を書くことができていません。

村民運動会特集とか考えていろいろ写真を撮ったりもしてみたのですが、
なかなか時間がとれません。

我が家の稲刈りは今日ようやく終わりました。田植えも1ヶ月遅れでした。
作柄は田植えが遅れすぎた一部を除いて良好でした。(八坂の棚田のサイトで紹介されている写真は我が家の田んぼではありません。)

サイトのメンテナンスはやはりブロードバンドでないと厳しいのですが、合併前には大改造をしたいと思っています。

合併も地域自治組織も、なんだかやっつけ仕事で動いているような空気が伝わってきます。すべては合併後に先送りされて、やってみないとわからないという雰囲気が広まっています。

やさかむら.netは、そんな空気と無関係で単に管理人が怠けているだけです。
2005/08/26
カテゴリ: むらのこと : 

執筆者: yuni (12:53 am)
要するに、話し合っても結果は同じだから。
というのが、役場の考え方でした。

地域自治組織について、検討委員会をつくらなかったわけ。
役場で全部検討して原案を示して。ちょっと質問をうけつけて。

それで文句を言う人はいませんでした。

「自治会長手当とかがなくなって、みんなでボランティアでやるってことかい」

という言葉に住民の気持ちは代表されています。

地域自治について、あまり期待も希望も考えていません。

でも、現実の厳しさもにもまだ気が付いていません。

毎週の会議なんてウンザリかもしれませんが、
美麻村の人たちのように、苦労して制度をつくったほうが、
きっと後の結果は違ってきます。


意見があるならなら、対案を出せと言われました。

私の対案も役場の案と違いはないかもしれません。

でも、こういうことこそプロセスが大事なのでは?

これから各地域ごとに地域振興会設立準備金として総額1200万円が配られます。1人あたり1万円です。

何に使いましょうか。
2005/08/21
カテゴリ: 季節のたより : 

執筆者: yuni (10:57 pm)
「木実の森」http://kimimori.com/
が、最初に八坂にやってきたのは、今年の5月14日、田植えのときでした。

ライヴをやりに来たついでに田植えではなく、田植えに来てせっかくだから歌っていくというノリで、しっかり植えて、もちろんしっかり歌って。

その翌日には、急遽、相川のジンジャーマンでライヴ(木実の森は「うた会」と呼んでいます)をしました。

こうしてはじまった、木実の森とやさかとのつき合い。

7月には、田んぼの草取り、そして明野夏祭り。

そして、今度の「うた会」が実現したのでした。

やさかが本当に気に入ってくれて、季節の変化を感じながら、これからも毎月のように通い、いろいろなカタチで歌をうたってみたいというのです。

さて、今回のジンジャーマンでの「うた会」はじめて入場料ありの本格ライヴということでしたが、八坂の外からも多くの参加があり、小さな空間で、木実の森のきわめてオリジナルな世界が展開しました。

素朴で、優しくて、楽しくて、時に激しく、鋭い・・

音楽を言葉で表現するのは難しいのですが、いまここでしかない歌の空間が生まれました。

私の気持ちとしては、ファンというよりは仲間という感覚で、これからもいろいろな場面で、一緒に活動していきたいと思っています。

来月は稲刈りに来ます。

いっしょに音楽を楽しみましょう。


木実森が去って、八坂はもう秋です。


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