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yuniさんのエントリ配信 |
最新エントリ
2007/01/03
カテゴリ: わたしくごと :
執筆者: yuni (12:55 pm)
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合併して1年、今年からいろんな変化があらわれてくるかな、という期待と不安がまじった感覚でいます。 やさかむら.netもまだまだこれからという思いがあるので、続けていきます。 全面リニューアルがいつできるかわかりませんが、ときどき覗きにきてください。 今年もよろしくおねがいします。 |
2005/10/20
カテゴリ: わたしくごと :
執筆者: yuni (10:45 pm)
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稲刈りイベント以来、新しい情報を書くことができていません。 村民運動会特集とか考えていろいろ写真を撮ったりもしてみたのですが、 なかなか時間がとれません。 我が家の稲刈りは今日ようやく終わりました。田植えも1ヶ月遅れでした。 作柄は田植えが遅れすぎた一部を除いて良好でした。(八坂の棚田のサイトで紹介されている写真は我が家の田んぼではありません。) サイトのメンテナンスはやはりブロードバンドでないと厳しいのですが、合併前には大改造をしたいと思っています。 合併も地域自治組織も、なんだかやっつけ仕事で動いているような空気が伝わってきます。すべては合併後に先送りされて、やってみないとわからないという雰囲気が広まっています。 やさかむら.netは、そんな空気と無関係で単に管理人が怠けているだけです。 |
2005/07/03
カテゴリ: わたしくごと :
執筆者: yuni (5:07 pm)
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出来ないかもしれないことでも、出来るような気がして、よく考えもせずに引き受けて、そのときになって、結局できなくなってしまうことがあります。 引き受けた以上は、責任をもって事を全うするのが、常識というものですが、実際問題、今日が何日何曜日かということが、わからなくなるような事が普通にあるという、常人では理解できないような間抜けな人間なので、たとえば約束の時間に遅れるとか、一日間違えるなんてことも、決してめずらしいことではないのです。 このような事があるので、仕事上の重大なミスをおかすことも多いし、しばしば私とかかわる人たちには大変な迷惑をかけてしまうことがあります。まさについ先日もそのような事が起こりました。関係者の方々には、改めてきちんとお詫びをしなければならないと思っています。(この件は現在も進行中のことなので、いまは具体的には書きません) このような事態が明日にでも再発することがないように、あえてこのブログに書くことで、私とかかわる全ての人にとりあえず注意をよびかけておきます。 私がこのようなサイトを運営していたり、公の場でいろいろな発言をしたりすると、何か仕事ができる人間ではないかと錯覚する人がいます。 確かに、いまこの瞬間にやる仕事(たとえば正確な方向に木を倒すようなこと)などは、ほぼ問題なくできます。しかし、社会的な関わりのなかでの仕事の場合、先に述べたように、しばしば時間や日程の管理が出来ないことがあるので、信じられないようなことになります。 だからと言って、私は責任がとれないので何もやりませんと、社会関係からまったく遠ざかることはできませんし、私のことはあてにしないで欲しいと、言いながら社会生活を続けることは許されないでしょう。 できないことは引き受けない、ということしか当面の対策は思い当たりませんが、一方で自分のやりたいことは、なるべく人に迷惑をかけないように配慮しながら、これからもやっていきます。好き勝手なことをやる奴だと思われるかもしれませんが、ほぼそのとおりです。 申し訳ありません。 |
2005/05/02
カテゴリ: わたしくごと :
執筆者: yuni (1:35 am)
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棚田の真ん中で、歌いました。演奏もしました。それはとっても楽しいできごとでした。 「棚田の風コンサート」と名付けて突然はじまったこの企画。言い出したのは私です。すぐに以前からやりたかったという仲間が加わり、二人で企画を進行。 私はつれあいに声をかけて、鍵盤ハーモニカとリコーダ&ギター&歌という、不思議な組み合わせのファミリーユニットを結成、何年も前から「一度はやってみたかった」曲を2曲歌いました。リコーダーは用意したのは一曲だけ、そして無謀なことにその場でリクエストに応えて即興的に演奏しました(そんなスタイルを思いついたのは当日のこと)。いずれも曲名はあえて非公開。次回もやりますから、5月14日、八坂村の梨の木棚田まで来てください。 もうひとりの企画仲間、明野のWさん一家は、自分たちのプログラムに加えて、みんなで歌えるうたの楽譜も用意してくれました。私たちは、自分たちの演奏のことでほぼ一杯でそこまで気を回すゆとりありませんでした。 もう少し当日のレポート風に書きましょう。 Wさん一家の演奏のあと、みんなで歌おうコーナーから、梨の木堰の水路整備(水あげ)に一緒に参加した、八坂小の五年生たちのうち何人かが参加してくれました。事前にはなにも準備してなかったので、なんとその場でやる曲を決め、そこにあったリコーダーと鍵盤ハーモニカを手に、練習を開始。そのまま公開練習+公開リハ+本番と、音楽が生まれる課程を全てやってくれました。 これも普通のコンサートではあり得ないことですが、やってるうちにとても楽しくなったようで、次回までにはちゃんと練習して参加したいと言っていました。 時間の都合で午後からなら来られるという人が何人かいたので、急遽午後から第二部をやることに。第2部はお客オンリーという人よりも演奏者の方が多い状態でしたが、みんなこういう場所でやってみたかったという気持ちがあったようで、とにかく楽しみました。 客観的に見れば、極小規模の音楽会なのですが、はじまりは何でもこんなモノです。今回はいくから音楽をやりそうな人たちを事前に誘ったのですが、ほとんど断られました。あまりに突然ということもあったのでしょうが、それよりも、ちゃんとした音楽活動をしていたことが有る人にとっては、田んぼの真ん中で歌うなんてイメージがわかなかったのかもしれません。 実は私が歌ったり笛を吹いたりするという姿は、ここに来て10年にもなるのに八坂村ではまったく公開したことがありませんでした。それを見て、何事?という不思議な顔をして遠くから見ていた小学生の親たちもいました。 今回、やってみてわかったことは。実は、これが私のやりたかった事だということです。合併問題がきっかけになって、村の検討委員を委嘱された傍らで、地域情報紙をつくってみたり、コミュニティーサイトまがいのことをやったり、本業のかたわら、八坂という地域でこれからもみんなで楽しく暮らしていくことを願って、いろんなことをやってみましたが、結局私としてはいまひとつピンとこないかんじでありました。 これからも、地域自治組織のこととか、いろいろあるとは思います。美麻村では本当に熱心な地域活動が続いています。そんななかで、私はなにをすればいいのかいろいろ思考錯誤です。でも、結局は自分流にしかできないのです。 地域で生活し続けるために何をするか。それは、自分の考えに会う仕事をみつけてちゃんと働くこと。隣近所の人たちと仲良くやっていくこと。そして、みんなが楽しめるような何かを創り出すこと。 他人の評価はともかく。私はかなり音楽が好きです。 5月14日は、さらに本気で企画をすすめています。また私たちもやります。このような気持ちを後押してくれた直接のきっかけは、名古屋で活動する「木実の森」という、純粋アコースティック系の素敵な歌うひととの出会いでした。とってもまっすぐな歌への志をもっていて、テーマは「地球」と言うのです。棚田で歌ってくれたら、それは楽しいことになりそうじゃないですか。 |
2005/01/15
カテゴリ: わたしくごと :
執筆者: yuni (10:43 pm)
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私にとって大切なことは「仕事」よりも「生活」そのものだと思っています。仕事は生活の一部であって、常に生活に従属しています。その仕事がちょっと忙しくて、ときに生活を脅かしているというのが、ちょっと問題かも。 ここで暮らしているということが、私にとって私を納得させるものになっているのか。それが問題なのです。「暮らす」ということは、誰かに見せるためのものではなく、私自身に見せるためのパフォーマンスです。演者としては客にこびるだけでない、自らも納得できるものを創りたいし、観客としてはわざわざ見るに値するレベルを求めます。 この冬は私は、灯油だけで暖をとっているのですが、そのことだけで、充分に落ち込む理由になります。自らの生活能力(パフォーマンス)の低下を感じます。 今年は本気で生活再建をかんがえなければ。 *各地で相次ぐ災害報道などでわかったことですが、実に我が家は「強度半壊」状態と言えるなかで、10年も暮らしているのです。これってどうなんだろうか? |